昔ながらのお風呂をリフォーム(^^)b
今回は、在来のお風呂(タイル貼りの床や壁のお風呂の事です。)を
ユニットバスに交換した工事を紹介します。
近年、日本は高齢化が進んでいますが、
高齢者の方の家庭内事故で浴室はかなりの割合を占めます。
溺れてしまった、床で滑ってしまった、浴室と居室の温度差による心臓への負担など・・・・・・
さらには出入り口の段差にも注意が必要です。
具体的にはこんなお風呂です
特に、このお客様宅の浴室は
浴槽に入る高さは低いのですが、浴槽の底が下がっているので危ないですし、
昔ながらの作りなので、とても寒く感じました。
先ほどあげた
・・・居室との温度差
・・・出入り口の段差
・・・床の滑りやすさ
このあたりを重点的に改善しようと思います。
そして施工後のお風呂はこうなりました^^
ユニットバスの特徴である保温性はもちろんの事、出入り口の段差
床の素材にもこだわったお風呂になりました。
今回、使用したノーリツさんのクレッセJXは床、壁、天井のパネル裏に断熱材が入っているので
とても暖かく、保温性能が高い商品です。
お客様のご希望に沿った商品を選定したのでとても喜んで頂きました^^
各メーカーさんによって力を入れている箇所やこだわりの性能などがあり、
お客様のご要望によってメーカーさんを変えたり、仕様を変更したりと
私からも沢山、ご提案しますので是非ともお手伝いさせて下さいね(^0^)b
採用機器:ノーリツ クレッセJX
工期:3日
付帯工事:既存解体 土間コンクリート打設 各種配管工事 窓まくり工事 間仕切り壁造作
費用:約70万
更新日:2012.12.08