老朽化の進んだベランダ廻りを改修
躯体バルコニーの老朽化を改修してみました。ベランダは建物の中でも外部に出て屋根もありません。笠木の隙間等から水が浸入してましたので、痛んだ部分を解体してみました。
外側の古いモルタルも解体して外壁をサイディング張りにしております。
老朽化した下地材、モルタルを撤去しており不陸調整しておりますので、きれいに仕上げる事ができました。リフォームですと既存の壁
にサイディングを張りつける工法が多いですが、見えない部分に手をかける事で仕上がりや強度に差がでます。金額以上に大切な部分です。
工事費約¥380万
川口店 福本 健一郎
更新日:2012.12.09